口型バックルを使ったベルトの作り方を解説【レザークラフトの型紙販売】
今回は口型バックルを使ったベルトの作り方を解説します!
「口型バックル」というのはその名の通り口のような形をしたバックルです。
このバックルはベルト帯の抑えが無いので「サル革」と呼ばれるループを作る必要があります。
「サル革」にピンときていない方も下の写真を見ると「あー!これの事ね」と分かるはずです♪
「口型バックル+サル革」という定番のベルト制作を動画で詳しく解説しています。
この作り方を一度覚えてしまえば今後は既製品のベルトを購入する事は無くなるでしょう♪
口型バックルを使ったベルトの型紙データ(有料)
※24mm、29mm、34mm幅のベルト型紙を収録
・BASE(クレジット決済のみ)
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・STORES(コンビニ決済可)
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口型バックルを使ったベルト制作に必要な材料と道具
制作に必要な材料一覧
ベルト帯(29mm)、口型バックル(内径30mm)、手縫い糸
制作に必要な道具一覧
別たち、丸ギリ、KSヘリ落とし(3番)、縫い針、ハトメ15号or楕円抜き5mm、美錠抜き7号(21mm)、トコノールorトコフィニッシュ、クラフト染料、紙やすり(300番~400番)
口型バックルを使ったベルトを作ろう!
今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪
・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・手縫針 糸の通し方
・糸が切れくい手縫いの方法とコツ
自分の手で素敵なベルトを作れちゃったわ♪
うん!とっても良い感じで出来てるね!
口型バックルの他にも日型バックルっていうのがあるのよ。これはまた作り方が違うのかしら?
そうだね。でもサル革を使わないから口型バックルよりも簡単に作れるんだ
へ~。それじゃ今度作り方を実演してちょうだい!
かしこまりました!