G17ボンドの使い方 レザークラフトに向いているオススメの接着剤です!
レザークラフトで使える革用ボンドは沢山あってその特徴はそれぞれ異なります。
僕は常時4つのボンドを適材適所で使い分けていますが、もし1つしかボンドを使えないとしたら・・
そのような事があったら僕は「G17ボンド」を残します♪
G17ボンド1つでありとあらゆる作品の仮留めをしても不都合はほとんど起こりません。
この記事ではG17ボンドの効果的な使い方からメリット・デメリットを解説していきますね♪
G17ボンドの使い方
手順1. パーツの接着面を革包丁を使って荒らします
手順2. 接着面の両方にG17ボンドを塗ります
片側だけ塗っても接着力を発揮してくれないので気をつけましょう!
手順3. 細く切った革の端でボンドを伸ばします
手順4. 4~5分乾かしてあげましょう。
手順5. パーツ同士を張り合わせ指で圧着します
強力なボンドなのでパーツ同士がズレていない事をしっかり確認しましょう
完成. しっかりとパーツを接着する事が出来ました!
G17ボンドって何が凄いの?
僕がこのG17ボンドをオススメする理由は4つあります。
管理人JUNがG17ボンドを愛用する4つの理由
(メリット1)どこでも手に入り易い
スーパーの日用品コーナーや100円ショップで簡単に手に入ります!
レザークラフト用としてオススメされているボンドはその辺では売っていない事が多いです。
接着剤が無くなっても、すぐに買いに行って作業を再開出来るのは凄いメリットです♪
(メリット2)接着力が強力
レザークラフト用として販売されているボンドの中でも上位の接着力です。
接着したパーツが剥がれてきたりズレたりする事が無いので快適に作業を進める事が出来ます。
(メリット3)4分程度で乾いてくれる
ボンドによっては乾燥時間が長く掛かる物もあります。
G17ボンドなら時間を掛けずに作業を進められるので快適です♪
(メリット4)価格が安い
100円ショップで見つけられれば20mlのサイズが100円で買えちゃいます。
G17ボンドのデメリット
G17ボンドは強力な接着力を持っています。
僕はこれをメリットと考えていますがデメリットになる事もあるんです。
例えばパーツの組み立て手順を間違えて貼り合わせたパーツを剥がしたい時です。
接着が強力過ぎて少し柔らかい革を使っていたりすると剥がす時に革が伸びてパーツがゆがみます。。
G17ボンドが使いにくい時のオススメボンド
G17ボンドはチューブタイプなので、慣れないと使いにくいと感じる方も多いです。
しばらく使って塗りにくいな・・と感じる場合は「スリーダイン」をオススメします♪
ヘラに直接ボンドを付けて塗るタイプなので、誰でも使いやすいのが特徴です。
このボンドに関しては僕が記事を書いていますので、購入する前にコチラを一度読んでみて下さいね。