トラッカーウォレットの作り方を徹底解説!【レザークラフト初心者向け講座】
※制作解説動画一覧「part1」「part2」「part3」
レザークラフトで作ってみたいランキング上位に君臨する「トラッカーウォレット」。
トラッカーウォレットとはアメリカのトラック乗りが好んで使っていたウォレットです♪
純粋なトラッカーウォレットはウォレットチェーンが付けられるのが仕様です。
しかし、今回の僕のウォレットはチェーン等を付ける事は想定していないので「トラッカーウォレット風」といった所です。
トラッカーウォレットの雰囲気を残しながら現代のファッションともマッチするようにデザイン、設計を行いました。
僕自身、一番長く使ったウォレットで更に使い易く型紙を調整しましたので自信を持ってオススメします♪
制作難易度も他のウォレットに比べると簡単なので、是非、挑戦してみて下さいね。
トラッカーウォレットの型紙(有料)
・BASE(クレジット決済のみ)
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・STORES(コンビニ決済可)
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■型紙データサンプル
トラッカーウォレットの制作に必要な材料と道具
材料を用意しよう
ヌメ革:外装パーツ2mm厚・内装パーツ1.5mm厚、ファスナー(20cm)、エクセラ3号用 上下留めセット(ゴールド)、ジャンパーホック(7060)、手縫い糸
トラッカーウォレットの制作に必要な道具一覧
別たち、木槌、ステッチンググルーバー、丸ギリ、ヘリ落し(薄革用・厚革用)、菱目打ち4mm巾(1本目・2本目・4本目)、菱ギリ、縫い針、トコノールorトコフィニッシュ、ハトメ抜き(7号)、ハトメ抜き(30号)、ジャンパーホック(7060)打ち棒、オールマイティプレート、喰い切り、平ペンチ、両面テープ、紙やすり(300番~400番)、フチ捻
※フチ捻は無くても制作出来ます。
トラッカーウォレットを作ろう!
必要な技術一覧
今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪
・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・菱目打ちで穴をあけるコツ
・手縫針 糸の通し方
・糸が切れくい手縫いの方法とコツ
・ジャンパーホックの取り付け方
・ファスナーの長さを短く調整する手順を解説