本革リップクリームケースの作り方を解説!【レザークラフトの型紙販売】
※制作解説動画一覧「part1」「part2」「part3」「part4」」
この記事を書いているのは11月。そう冬の訪れが間近です!
冬は好きな季節ですが唇がカサカサになるのはどうにも耐えられません。
なので、リップクリームを持ち歩くわけですが私達はレザークラフターです。
せっかくなので、リップクリームを格好良く持ち歩ける本革ケースを作ってみましょう!
バッグやベルトに引っ掛けられる仕様にしたので実用性も抜群。
細かい作業が多いので綺麗に作るのは以外と難しいのですが、ぜひ、挑戦してみて下さい。
キーケース(小銭入れ&カード入れ付き)の型紙(有料)
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本革リップクリームケースの制作に必要な材料と道具
制作に必要な材料一覧
ヌメ革、Dカン、ナスカン、ジャンパーホック(7060)、手縫い糸
サイズ適合リップクリーム
今回のケースは下記のリップクリームのサイズに合わせて型紙を作っています。
・【近江兄弟社】メンターム薬用スティック 4g×5個セット
・【ロート製薬】メンソレータム 薬用リップスティック XD2個組 (2個)
制作に必要な道具一覧
革包丁、デザインナイフ、突きノミ、木槌、ステッチンググルーバー、丸ギリ、ヘリ落し(薄革用)、菱目打ち4mm巾(2本目・4本目)、菱ギリ、縫い針、ハトメ抜き(7号)、オールマイティプレート、ジャンパーホック(7060)打ち棒、美錠抜き6号(18mm)、トコノールorトコフィニッシュ、銀ペン、紙やすり(300番~400番)、フチ捻
※フチ捻は無くても制作出来ます。
本革リップクリームケースを作ろう!
今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪
・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・菱目打ちで穴をあけるコツ
・菱ギリで穴空けをするコツ
・手縫針 糸の通し方
・糸が切れくい手縫いの方法とコツ