レザークラフト初心者が必ず持っていた方がいいオススメの教則本をご紹介

レザークラフト初心者の方から「オススメのレザークラフト本ってありますか?

最近このように聞かれる事がありました。

僕は今見て頂いている教則サイトを運営しているので「僕のサイトに全部載ってるじゃない!」と言いたい所ですが、

良書というのは手元に置いておいて全く損はありません♪

僕はレザークラフトを学ぶのに本当に沢山の書籍を購入してきました。

しかし、今でもたまに開く本というのは「一番最初に購入した一冊の本だけです」。

今思い返すと適当に買った本が「良書」であったのは本当に運が良かったと思います♪



レザークラフト初心者の方が絶対に買うべき教則本

絶対に買っておくべき教則本は「レザークラフト技法事典 クラフト学園虎の巻」です!

この「技法事典」はタイトルの通りレザークラフトの技法に特化した教則本です。

まとめられている技法が本当に良く選定されていて実用的な物ばかりです。

初心者のクラフターさんの痒い所に手が届く教則本といった感じですね♪

初心者だけで無く中級者にも役立つ内容

この「技法事典」は革の縫い方、コバの仕上げ方、金具の取り付け方など、初心者に役立つ内容から始まりますが、後半になると、かがり縫いや革の染色方法、スタンピングの方法など中級向けの内容になっていきます。

沢山の技法を取り扱っていますが、解説がとても分かりやすく再現性が高いのがこの本の良い所です♪

「レザークラフト技法事典(2)龍の巻」も買うべき?

技法事典 虎の巻」には続編の「技法事典 龍の巻」が存在します。

これも僕は所有していますが、正直あまり開いていないですね。

理由は「技法事典 虎の巻」は実用的な技法をまとめた本なのに対し「技法事典 龍の巻」は少しマニアックです。

「駒合わせ縫い」や「分割通しマチ」などの頻繁に活用する技法では無いが、上級者であれば知っておいた方が良い技法が多く掲載されています。

1つ1つの技法に対する解説は「技法事典 虎の巻」と同じく本当に分かりやすいです。

お金に余裕があれば買っても良いと思いますが、初心者の方であればまずは「虎の巻」一冊で良いと思います♪

カンナ
カンナ
確かに本で持っておくとサッと開けるのは便利よね♪
JUN
JUN
僕としては、このサイトを開いて欲しいけどね(笑)
カンナ
カンナ
他にはオススメのレザークラフト本って無いの?
JUN
JUN
一冊通して良書というのはあまり思い浮かばないな~。
でも部分部分では凄く有益な情報があるから興味のある事が載っていそうな場合は買ってみるのは大切だよ♪
カンナ
カンナ
なるほどね!じゃあまずは「虎の巻」を手元に置いておく事にするわ。