【レザークラフト】駒合わせ縫いで作る馬蹄型コインケース【作り方を徹底解説】
※制作解説動画一覧「part1」「part2」「part3」「part4」「part5」
今回は「駒合わせ縫い」という技法を使って馬蹄型のコインケースを作ってみましょう!
馬蹄型が作れて一人前と提言するクラフターさんもいるくらいなので難易度は高めです。
ですが、一番難しいのは型紙作りの所なので本体を作るだけであれば難し過ぎるという事はありません。
ただ、使用する革やパーツの厚み、裁断の精度で出来上がりの完成度が大きく変わってきます。
馬蹄型コインケースはとても繊細な革小物なんですね。
なので、ただ作るだけで無くどういった仕組みになっているのか研究するのも大切な要素です。
仕組みを知った上でパーツを微調整できるようになると失敗の頻度は大きく下がり安定して作れるようになっていきます。
少し大変かもしれませんが、ぜひ、レベルアップを目指して挑戦してみて下さい♪
駒合わせ縫いで作る馬蹄型コインケースの型紙(有料)
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コインケースの制作に必要な材料と道具
材料を用意しよう
制作に必要な道具一覧
革包丁、木槌、ステッチンググルーバー、丸ギリ、菱目打ち4mm巾 2本目、菱ギリ、縫い針、ヘリ落し(薄革用)、モデラ、トコノールorトコフィニッシュ、G17ボンド、サイビノール、銀ペン、帆布、紙やすり(300番~400番)
駒合わせ縫いで馬蹄型コインケースを作ろう!
必要な技術一覧
今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪
・菱ギリの仕立て方を動画で解説
・駒合わせ縫いのコツを動画で解説
・駒合わせ縫い(目の盗み方)を動画で解説
馬蹄型コインケースが完成したわよ!でもちょっとフタの開閉が緩い気がするわ・・
事前に両面テープで仮留めして確認はしなかったの?動画で言ったでしょ!
うっかり忘れちゃってたわ
事前に確認して緩ければ「partsC」を1~2mm短くすればきつくなったのに・・
完成を急いで事前確認をすっ飛ばしちゃったのよ!
じゃあ、革もまだ余ってるようだから再挑戦してみよう!
次こそ上手くやってみせるわ!