【レザークラフトのボンド批評】スピードを使って仮止め作業の効率をアップしよう!【片面・即乾】

2021年2月20日

レザークラフトのボンドといえばゴム系ボンドと白ボンドと呼ばれる物が主流です。

しかし、「のり系」という亜種的な物も存在しているんです♪

グルー21」と今回の記事でご紹介する「SPEED(スピード)」がそれに該当します。

どちらのボンドも速乾で片面塗りで接着出来ちゃいます。

これがどういう事かと言うと「仮止め」の作業を劇的にアップさせる事が出来るんです!

この記事ではオススメの「SPEED(スピード)」について解説していきます。

ボンドの特徴を覚えて気に入ったら取り入れてみて下さいね♪



SPEED(スピード)のメリット

まずはSPEEDを実際に使って良かったと思えるメリット3つをあげていきます。

メリット(1)パーツの片面に塗って使える

ゴム系ボンドはパーツの両面に塗る必要があります。
それに対して「SPEED(スピード)」は片面接着が出来るんです♪
両面に塗るより作業が省かれるので作業効率がアップします。

メリット(2)ボンドを塗ったらすぐに貼り合わせられる

SPEEDは速乾ボンドなので、片面にボンドを塗ったら時間を置かずに貼り合わせられます。
ゴム系ボンドはボンドの乾燥時間を短くとも5分は必要とします。
白ボンドはすぐに貼り合わせられますが、10分以上固定しておく必要があります。
それに、対してSPEEDは時間を置かず貼り合せる事が出来て1~2分程度である程度の接着力を発揮してくれます♪

メリット(3)ボンドを直で塗る事が出来る

ボンドをパーツに塗る時は基本「ノリベラ」を使用します。
しかし、SPEEDは直で塗る事が可能です。
ノズルにハケがついているので塗ったボンドを伸ばす事も出来るんです♪
この構造が実に塗りやすく作業効率をアップしてくれます。

SPEED(スピード)のデメリット

勿論、メリットもあればデメリットもあります。
デメリットもしっかりと覚えた上で最大限活用してあげる事が大切です♪

デメリット(1)接着力はそれ程強くない

ゴム系ボンド、白ボンドと比べると接着力は弱いです。
なので、それ程接着力を必要としない所に使ってあげるのがベストです。

デメリット(2)容量からみると値段が割高

ゴム系ボンド、白ボンドと比べると値段は割高です。
なのでコスパの面ではあまり優秀とは言えません。



SPEED(スピード)の使い方

手順1. キャップを空けたらパーツの片面に塗ってあげましょう。
ノズルのハケ部分でボンドを伸ばしてあげます。

手順2. 塗り終わったらすぐにパーツを貼り合わせて指で圧着します。

手順3. 1~2分程度である程度の接着力を発揮してくれます。

カンナ
カンナ
また面白いボンドを知ってるのね
JUN
JUN
アンテナは常にはってるよ♪変り種ボンドだけど良いでしょ?
カンナ
カンナ
そうね!グルー21を更に使い易くした感じね♪
JUN
JUN
その通りだね!作業効率アップ間違い無しだから取り入れてみてね

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