【レザークラフト初心者講座】ゴム板ってどんな時に使うの?サイズはどれ位が良いの?

2021年8月13日

レザークラフトでは「穴を空ける」という制作工程が沢山あります。

穴空け作業はカッターマットでは貫通して作業台を工具で傷付けてしまいます・・

なので必ず「レザークラフト用のゴム板」を敷くようにしましょう♪

ゴム板を使えば工具を痛める事も作業台を痛める事もありません。

本当に無くては困る重要な道具なので理解を深めておきましょう!

この記事では「ゴム板を使う主な作業」から「ゴム板を購入する際のオススメのサイズ」について解説をしていきますね♪



ゴム板はどんな時に使うの?

レザークラフトの制作工程でゴム板が必要になるのは主に下記の3つです。

(1)菱目打ちで革に穴を空ける時

「菱目打ち」は糸を通す為の穴を空ける道具です
関連記事:菱目打ちを使った穴空けのコツを解説

(2)ハトメ抜きで革に穴を空ける時

「ハトメ抜き」はホックやカシメ、ハトメを取り付ける為の穴を空ける道具です

(3)パーツを革包丁で切り出す時

穴空け作業だけで無くカッターマットの代用品としても使えます



ゴム板はどんなサイズを買えばいいの?

ゴム板は小さい物から大きい物まで様々な形とサイズが販売されています。

「このサイズを買わなければいけません!」というのはありませんが出来れば大きめの物を購入しましょう。

僕のオススメは「22cm×15cm位のゴム板」です♪

この位の大きさがあるとカッターマットの代用品にもなりますし、机とゴム板の段差を利用した制作が出来るようになります。

ですが「10cm×10cm位のゴム板」でも問題無く使う事が出来ますので予算と相談しながら購入して下さいね♪

カンナ
カンナ
ある程度大きさがあった方が色々な使い方が出来るのね♪
JUN
JUN
そうだね!オススメした22×15cmサイズは机に置いても邪魔にならないし丁度良いサイズだと思うよ
カンナ
カンナ
小さいのが丁度ボロボロになっちゃったから買い換えてみるわ♪
JUN
JUN
更に作業が快適になる事間違い無しだよ!


ゴム板 22×15×2cm【メール便選択可】[クラフト社] 打ち台 カッティングマット