【レザークラフト】革にボンドが付いてしまった時の対処法 ラブラブクリーナーで綺麗に除去!
レザークラフトをしている方は誰もが経験した事があると思う「ボンド銀面に付いちゃった問題」
慌ててボンドを擦って取ろうものならパーツが汚れてしまい台無しに・・
または、気付かないうちにボンドが付いていて乾燥して取れない・・
この「あるある」のピンチを一発で解決してくれるのが「ラブラブクリーナー」です!
500円以下で買えるにもかかわらず効果覿面♪
ボンド付いちゃった問題はこれで解決しますので、使い方から注意点まで詳しく解説していこうと思います。
ラブラブクリーナーの効果的な使い方
ボンドが付いてすぐに剥がす場合
ボンドが付いてしまった箇所を優しく擦ってあげます。
力を入れてしまうと跡になる事があるので「優しく」です。
ボンドが時間が経って乾いてしまった場合
時間が経ってボンドが固まってしまっても綺麗に剥がす事が出来ます。
一定方向に優しく擦ってあげると少しずつ剥がれていってくれます♪
ラブラブクリーナーはどんなボンドも剥がせるの?
ラブラブクリーナーは天然ゴム、合成ゴム系のボンドを除去するのに向いています。
G17ボンド、Gクリヤー、スリーダイン、エルスーパーボンドで実験してみましたが、全て綺麗に剥がす事が出来ました。
しかし、サイビノール等の所謂「白ボンド」との相性はあまり良くありませんでした。
「白ボンド」が付いてしまった時はボンドが乾いてから除去作業をする事で剥がす事が可能です。
ゴム系ボンドほど簡単にはいきませんが、根気よく優しく擦る事で段々と剥がれてくれます♪
コバからはみ出したボンド除去にも有効
ラブラブクリーナーの使い道は銀面のボンド除去にとどまりません。
パーツの仮留め際、パーツの間から溢れてきてしまったボンドを取るのにも適しています。
ボンドがある程度乾いたらコバを擦ってあげましょう。
このように簡単にボンドが除去出来ちゃいます♪
このパーツからボンドが溢れてくるのにストレスを感じている方は是非、試してみて下さいね。
ラブラブクリーナーが汚れてきてしまったら
ラブラブクリーナーはボンドを剥がすと段々と擦った部分が汚れてきます。
真っ黒に汚れてしまったら汚れた部分をハサミでカットしてあげましょう。
小さくなって無くなるまでラブラブクリーナーは使い続ける事が出来ます。