【レザークラフト】スタッズ・スポッツの付け方から購入方法まで徹底解説！
レザークラフト作品のアクセントして使われるスタッズ(スポッツ)。
スタッズはゴリゴリのハードな作品に使う物だから使わない・・
それは非常に勿体無い事だと思います！
スタッズをちょっとしたアクセントに使用すると可愛らしい印象になったりもします♪
なので、今回はスタッズ(スポッツ)の購入方法から取り付け方までを解説していこうと思います。
スポッツを販売しているオススメのお店
スポッツの購入は「レザークラフトドットジェーピー」さんが凄くオススメです♪
取り扱い量が多く、少量(5つ)の購入も出来るので無駄が出ないのが嬉しいですね。
1つのスポッツに沢山のサイズが用意されているのも僕がこのお店を使っている理由の一つです。
スタッズ(スポッツ)の取り付け方
まずはスタッズを取り付ける為の事前準備をしていきましょう！
スタッズ(スポッツ)を取り付けたい位置に目打ちをしよう
ワンポイント：型紙に事前に取り付け位置を穴空けしておこう
今回はシンプルにスタッズを横一列に並べてみようと思います♪
型紙を使って革に目打ちをしよう
スタッズの取り付け位置に丸ギリを使って印を付けましょう。
スタッズ(スポッツ)を取り付ける為の穴を空けよう
手順1. スタッズのツメを平ペンチを使って少し内側に倒します。
※こうする事でスタッズを付けた時に取り付け穴が目立たなくなります。
手順2. 革に目打ちをした中心にスタッズの中心を合わせて革にツメを押し付けて目打ちをします。
手順3. スタッズのツメで目打ちをした所を菱ギリで穴空けします。
※ゴム板の上に2mm位の革かコルクを敷いて作業をしましょう
スタッズ(スポッツ)の取り付け方
手順1. スタッズのツメを穴に通します。
手順2. 先の細い平ペンチを使って裏から出ているツメを少し内側に巻き込みます。
手順3. 木槌やプラスチックハンマーを使ってツメを叩いて革に埋めてあげましょう。
※下に革を敷いてスタッズが凹まないようにしましょう。
完成. スタッズを取り付ける事が出来ました♪
僕のブランドでスタッズを使った作品例
僕の作品は美容師さん向けのシザーケースがメインですがスタッズを使う事が多いです♪
いくつか作品をご紹介しようと思います。
いかがでしょうか？
そんな、ゴリゴリのイメージでは無くアクセントとして良い味を出していると思います。
是非、ご自身の作品にスタッズを使って個性を輝かせてみて下さいね♪