浅草や浅草橋で革を買う際の5つの注意点

2019年9月29日

東京の浅草と浅草橋には沢山の革問屋が軒を連ねています。

駅を降りて散策すれば高確率で自分の欲しい革を手に入れる事が出来る魅力溢れる街だと思います。

僕も初めて革を買いに行った時は色々な革に触れて舞い上がったのを覚えています♪

しかし、この革問屋にお邪魔する時は気をつける事があります。

多くのお店は個人のクラフターさんを歓迎していますが、中にはそうでない革問屋もいくつか存在しています。



浅草の革問屋に入ったら気をつける事

1. お店に入ったらお店の方に挨拶をしよう

「お客様は神様」のような感覚ではいけません!

革を見せて頂き売って頂く位の気持ちが大切です。

別に難しい事はなく「こんにちは!」と挨拶をするだけです♪

2. 革の知識をあまりひけらかさない

「自分は革について色々知っているんだぞ」というスタンスはやめた方がいいです。

革問屋の方は本当の「革のプロ」です。

これが一番の地雷になる事があるので教えて頂くというスタンスでいましょう!

カンナ
カンナ
なるほど。。JUNはこれで失敗した事があるの?
JUN
JUN
ハハハ。あるから言っているのだよ!
昔だけど中途半端な知識の粗が災いして「君に革は売りたくないから帰って」と言われた事がある!
カンナ
カンナ
それは苦い思い出ね。。

3. 他の革問屋の話は出さないようにする

これも稀に地雷になる事があるのでやめておいた方が無難です。




4. 電話で問い合わせる時は必ず何者か名乗ろう

革問屋に電話で聞きたい事がある場合は必ず名前を名乗るようにしましょう!

「あの、聞きたい事があって電話しました」みたいなのはNGです!

カンナ
カンナ
あたし、そんな感じでやりそー。。
どうやって電話を掛けたら正解?
JUN
JUN
僕の場合はこんな感じかな♪
「横浜で革小物の販売をしている小柴と申します。御社で取り扱っている革についてご質問があって連絡しました」
カンナ
カンナ
かなり感じが良くなってるわね。そのまま使わせて頂くわ!

5. 革問屋ではクレジットカードは使えない事が多い

最近はクレジットカードが使える革問屋も増えてきましたが基本はキャッシュです。

革を購入するつもりでいくなら銀行である程度のお金をおろしておきましょう!


以上です!

革問屋は凄い怖い所のようなイメージになってしまったら申し訳ないのですが、本当に一部の問屋さんの話です。

ただ、革は昔堅気の世界ですので今回記事にまとめた事は是非、気をつけて頂ければと思います!

最後に、初心者のクラフターさんでも本当に良くしてくれるお店を一つ紹介しておこうと思います♪



浅草にある初心者にも優しい革屋さん

それはずばり「フジトウ」さんです!

扱っている革の種類も多く品質も素晴らしいです。

価格もリーズナブルで全てのクラフターさんにオススメしたいお店です♪

下記のオフィシャルサイトに住所が記載されていますので、是非足を運んで見て下さい。

■フジトウ商事 オフィシャルサイト
https://www.fujitou.jp/