【レザークラフト】巻きかがりで作るキーケース 制作手順の詳細説明付き

2020年8月10日


※後編動画はコチラから

今回はグルッと一周「巻きかがり」する技法を使ってキーケースを作ってみましょう♪

「巻きかがり」で作品の周りを縫製する手順が分からない方は、過去の記事をまず読んで下さいね。

シンプルなキーケースも通常の平縫いでは無く「かがり縫い」をしてあげるだけでガラッと印象が変わります。

しかも、必ず手で縫わなければいけないので、かがりが使われた商品はあまり見かけません。

なのでレザークラフトをしていない人が見たらきっと特別なキーケースに見えると思いますよ♪

型紙は無料ダウンロード出来ますので活用して下さいね。



巻きかがりキーケースの型紙(無料)

巻きかがりキーケースの制作に必要な材料と道具

巻きかがりキーケースの材料を用意しよう

2mm厚程度のヌメ革バネホック牛革レース(3mm巾)キーホルダー

巻きかがりキーケース制作に必要な道具一覧

革包丁木槌ステッチンググルーバー丸ギリヘリ落し平目打ち(1本目・2本目)レース針(3mm)レースギリトコノールorトコフィニッシュ、ハトメ抜き(7号12号)、バネホック(no2)打ち具、カシメ打ち具、オールマイティプレート紙やすり(300番~400番)フチ捻
※フチ捻は無くても制作出来ます
※カシメの打ち具は購入したキーホルダーに付属されているカシメサイズに合わせて用意して下さい

巻きかがりキーケースを作ろう!

必要な技術一覧

今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪

・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・レース針に牛革レースを取り付ける方法
・巻きかがりで作品をグルッと一周する手順を解説
・玉捻・フチ捻を使って綺麗に捻引きをするコツ

印刷した型紙を工作用紙に貼り付けてハサミでカットしよう

印刷したままだと紙が柔らかくて使いづらいので工作用紙に貼り付けてから切り出しましょう!

巻きかがりキーケースの制作手順

手順1. 革に型紙をあてて丸ギリでケガキましょう。
パーツ(A)、パーツ(B)×2、パーツ(C)の4パーツです。
※バネホックの取り付け位置に目打ちを行っておくと後々の手間が省けます。

手順2. 4つのパーツを革包丁で切り出します。

手順3. 全てのパーツのトコ面をトコフィニッシュで処理しましょう。

手順4. パーツ(A)(B)(C)のコバを磨きます。
※写真の「青い線」の部分だけ処理するようにして下さい。

手順5. 両端のコバを磨いたパーツ(B)の両端にフチ捻で捻引きをします。

手順6. 捻を引いたパーツ(B)にキーホルダーを取り付けます。
※キーホルダーの上に7mm程度スペースを確保しておいて下さい

手順7. パーツ(A)の型紙に引かれている線の位置をトコ面側に印付けします。
※印は銀ペン、無い場合は丸ギリで線を印を付けてあげましょう。

手順8. パーツ(A)(C)にバネホックを取り付けます。
・パーツ(A)=バネホックのオスパーツ

・パーツ(C)=バネホックのメスパーツ

手順9. 各パーツをボンドで仮止めします。

手順10. 角2つにジャンパーホックの足をあててRをけがき丸くカットしましょう。

手順11. 外周のコバを磨きます。

手順12. ステッチンググルーバーでフチから3~4mmの所にガイドを引きます。

手順13. 平目打ちを使ってグルッと一周穴空けをしましょう。

手順14. 巻きかがりで縫製をしていきます。
※レースが足りなくなったらコチラの記事を参考にレースを継ぎ足してあげましょう。

完成. 巻きかがりキーケースの完成です♪