【レザークラフト】かがり縫いの準備をしよう!レース針に牛革レースを取り付ける方法

2019年9月28日

前回「かがり縫い」に必要な道具についてご紹介させて頂きました。

なので、今回は「かがり縫い」をする前の事前準備「レース針にレースを取り付ける方法」について解説をしようと思います♪

手順は凄く簡単なのでサクッと覚えてしまいましょう!



レース針に牛革レースを取り付ける手順

僕は「かがり縫い」をする時に3mm巾のレースを使います。

なので、解説で使用しているレース針、牛革レースは3mm巾に対応した物を使用しています。

手順1. レースの端1.3~1.5cm程度を革包丁で薄く漉きます。

手順2. レースの端をレース針の穴に通しやすいように写真のように斜めにカットします。

手順3. レース針の穴にレースの端を通します。

手順4. レース針を開いてレースの銀面を上にして挟み込みます。
※レース針を開くと上部に突起があるので突起より数ミリ奥に挿し込むようにして下さい。

手順5. レース針の突起部分あたりからレースを通した穴位までをラジオペンチで挟んでレースを固定します。
写真の矢印の範囲をラジオペンチでギュッギュッギュと握るイメージです。

完成. レース針にレースを取り付ける事が出来ました!
少しレースを引っ張ってみて外れなければ完璧です♪

カンナ
カンナ
最初難しいかと思ったけど何回か練習したら簡単ね!
ちなみに反対側にもレース針を付けなくていいの?
JUN
JUN
手縫いと違って「かがり縫い」は片方だけでOKだよ!
カンナ
カンナ
そうなのね!じゃあこれで「かがり縫い」の準備は整ったわ♪
JUN
JUN
次の記事では実際に「かがり」をやっていくから楽しみにしていてね♪