ギボシ留めフラップウォレット(カスタムver)【レザークラフト】型紙販売

2025年10月24日


※制作解説動画一覧「part1」「part2」「part3」「part4

今回はギボシ留めのフラップウォレットを作ってみましょう!
過去に一度フラップウォレットの作り方を解説しましたが、今回は私好みの仕様にしたカスタムモデルです。

メインフラップはホックからギボシ留めに変更。
コインポケットのフラップはクラシックな形状に変更しました。
そして、ウォレットの幅をカードが入るギリギリまで狭めたのでスリムな印象になっています。

元のフラップウォレットはピッグレザーの裏貼りをしていましたが今回は無しです。
パーツ数も少なくなっているので制作難易度は大分下がっています。
お札の出し入れがし易く、カードの収納に長けているウォレットなので、ぜひ、作ってみて下さいね。



ギボシ留めフラップウォレットの型紙(有料)

PDFデータ版

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リアル型紙&材料セット

厚紙の型紙と材料セットの販売も行っております。
コチラの動画で商品についての説明をしていますので始めての方はご視聴をお願いします。
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ギボシ留めフラップウォレットの制作に必要な材料と道具

材料を用意しよう

ヌメ革、打ち込み式ギボシバネホック小手縫い糸

制作に必要な道具一覧

革包丁グランツカッター木槌ステッチングディバイダー丸ギリ銀ペンヘリ落とし(薄革用)、菱目打ち4mm巾(1本目2本目4本目)、彫刻刀(平刀)、菱ギリ縫い針、ハトメ抜き(7号10号12号)、バネホック(中)打ち棒カシメ(小)打ち棒オールマイティプレートトコフィニッシュガラス板ゴム系ボンドサイビノール、紙やすり(300番~400番)、帆布フチ捻

ギボシ留めフラップウォレットを作ろう!

必要な技術一覧

今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪

・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・菱目打ちで穴をあけるコツ
・菱ギリで穴空けをするコツ
・バネホック付け方の手順を解説
・手縫針 糸の通し方
・糸が切れくい手縫いの方法とコツ
・玉捻・フチ捻を使って綺麗に捻引きをするコツ

JUN
JUN
カンナさん!とっても渋いウォレットが出来たよ!
カンナ
カンナ
あら。シンプルで素敵なウォレットね
JUN
JUN
そうでしょう!自分用のウォレットにするために型紙をいじったのよ
カンナ
カンナ
構造は大きく変わってないけどスリムな印象になってるのかしら?
実用性はそのままにデザインを変更したわけね
JUN
JUN
そのとおり!さっそく使い込んで格好良く育てるぞ~♪