フランス生地を使ったインレイトラッカーウォレットの作り方を解説【レザークラフト】型紙のPDF販売
※制作解説動画一覧「part1」「part2」「part3」
※part4以降の動画は後日配信予定
今回はインレイ技法を活用したトラッカーウォレットを作ってみましょう!
インレイって何?という方に簡単に説明すると「革をくり抜いてそこに別素材を埋め込む」事です。
この別素材に何を選択するかで作品の印象が決まってしまうわけなんです。
今回はポップで可愛らしさも持ち合わせたトラッカーウォレットにしたかったので、埋め込み素材にフランスの「レ・トワール・デュ・ソレイユ」という生地を使いました。
この生地のおかげで無骨な印象のトラッカーウォレットがカジュアルな雰囲気に様変わりしてくれました♪
制作難易度は少し高めですが、ぜひ、挑戦してみて下さいね。
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インレイトラッカーウォレットの制作に必要な材料と道具
材料を用意しよう
ヌメ革(1.4mm厚)、フランス生地、ジャンパーホック(小)、エクセラファスナー3号、手縫い糸
制作に必要な道具一覧
革包丁、グランツカッター、木槌、ステッチングディバイダー、丸ギリ、銀ペン、ヘリ落し(薄革用・厚革用)、菱目打ち4mm巾(1本目・2本目・4本目)、菱ギリ、縫い針、ハトメ抜き(4号、7号、30号)、ジャンパーホック(7060)打ち棒、オールマイティプレート、トコフィニッシュ、ゴム系ボンド、白ボンド、ローラー、ガラス板、両面テープ(3mm)、カッターマット(小サイズ)、紙やすり(300番~400番)、帆布、nattools 銀ペンコンパス、クラフトミストスプレー、フチ捻
必要な技術一覧
今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪
・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・菱目打ちで穴をあけるコツ
・手縫針 糸の通し方
・糸が切れくい手縫いの方法とコツ
・ジャンパーホックの取り付け方
・ファスナーの長さを短く調整する手順を解説


素敵な生地をインレイに使えば無骨なトラッカーウォレットがこんなにもポップになるんだ

あれはメンズライクだったからスルーしたけどこれは作るわ♪

