伸びるストラップ付きレトロパスケースの作り方を解説【レザークラフト】型紙のPDF販売
※制作解説動画一覧「part1」「part2」「part3」
今回はバッグに引っ掛けて使えるストラップ付きパスケースを作ってみましょう!
リールキーホルダーを採用したのでパスケースを引っ張れば30cm以上伸びるんです♪
なので、改札でパスケースを取り出すのに手間取って慌てるなんて事はもうありません。
これからは「スッと伸ばしてピッ」でスマートに通過です。
表裏計2枚のカードを収納出来るので本当に実用的な革小物と言えるでしょう。
このパスケースはハトメと丸カンの取り付けに慣れてもらう為の教材でもあるので「ハトメや丸カンを扱うのは苦手だな・・・」こんな風に思っている方はぜひ、挑戦してみて下さい♪
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伸びるストラップ付きレトロパスケースの制作に必要な材料と道具
材料を用意しよう
ヌメ革、ナスカン、ハトメリング(200サイズ)、両面カシメ、Dカン、丸カン、手縫い糸、リールキーホルダー、セル板(タテ穴)
制作に必要な道具一覧
革包丁、グランツカッター、スライドゲージ、はさみ、木槌、ステッチンググルーバー、丸ギリ、ヘリ落し(薄革用)、トコフィニッシュ、菱目打ち4mm巾(1本目・2本目・4本目)、菱ギリ、縫い針、ハトメ抜き(4号、8号、10号)、カシメ(大)打ち棒、オールマイティプレート、ハト200打ち具、銀ペン、平ペンチ(2本必要)、紙やすり、油性マジック(細)、帆布、フチ捻
※フチ捻は無くても作る事が出来ます
伸びるストラップ付きレトロパスケース
必要な技術一覧
今回の制作に必要な技術は下記の通りです。
やり方が曖昧な物は事前に確認しておきましょう♪
・革包丁で自在に革を切る方法と漉きのコツ
・ヘリ落しの使い方と選び方のコツ
・コバ磨き 美しい艶を出す手順とコツ
・菱目打ちで穴をあけるコツ
・菱ギリで穴空けをするコツ
・手縫針 糸の通し方
・糸が切れくい手縫いの方法とコツ
・カシメの取り付け方
不安のある作業はハギレで何回も練習してから本番にのぞまなきゃね