【レザークラフト】シニュー糸を使って手縫いをしてみよう!【糸の裂き方・使い方を解説】

2020年11月3日

レザークラフトの手縫い糸と言えば何を思い浮かべますか?

大抵は「麻糸」または「シニュー糸」を思い浮かべると思います。

特に「麻糸」は扱いやすいので多くのクラフターさんが使っていますね♪

それに対し「シニュー糸」は扱いが難しいと思われているのか少し敬遠されている節があります。

しかし、「シニュー糸」は麻糸に無い魅力が詰まった素晴らしい手縫い糸なんです!

僕としては使わないのは非常に勿体無いと思うので、この記事では「シニュー糸」について解説をしてきます。

「シニュー糸の特徴」「シニュー糸の使い方」「焼き留めの仕方」の順番でお話をしていこうと思います♪

シニュー糸の特徴

シニュー糸はナイロン素材の手縫い糸で「非常に強度に優れている」のが特徴です。

麻糸と比べると摩擦に強く、引っ張られる力にも強いですね。

麻糸のように捻(ねじ)られていないのでステッチの印象は少し独特です。

シニュー糸を捻って麻糸の雰囲気に近いステッチにしているクラフターさんもいます。



シニュー糸の使い方を解説

シニュー糸をそのまま使う事は少なく、基本は裂いて好みの太さにしてから使います。

しかし、1本のシニュー糸を分割出来る数は最初から決まっているので気をつけましょう!

基本的には3分割、または5分割出来るシニュー糸が一般的です。

色々シニュー糸を試してみましたが、下記の商品が発色が良くオススメです。

シニュー糸の裂き方

シニュー糸がペリペリと抵抗なく裂けていくポイントを見つけます。

一番最初は中々見つからなくて焦るかと思いますが、地道に探りましょう。

使う分の糸をカットする際に、分割されている少し上でカットしておけば次からはすぐに裂く事が出来ます。

シニュー糸にロウを引こう

3分割出来るシニュー糸を3分の2の太さで使うとします。

2本の糸が離れたままだと手縫いがしにくいので、ロウを塗って1本にまとめてあげます。

手縫い針に糸を通したら、糸の先端をライターで少し溶かしてあげると針から糸が抜けにくくなります。

もし、針に糸を付ける方法が分からない場合は「コチラ」の記事を読んでみて下さい。

針に糸を付ける事が出来たら、後は麻糸の時と同じように手縫いをする事が出来ますよ。

シニュー糸で手縫いをするとこのようなステッチになります♪



シニュー糸の糸の始末:焼き止め

シニュー糸はナイロン系の糸なので糸の始末の際に焼き止めをする事が出来ます。

手順1. 返し縫をして2本の糸が裏側から出ている状態にします。

手順2. キワから1.5mm程度を残して糸を糸切りバサミでカットします。

手順3. ライターの火力を低めに設定して温度の低い部分で糸を溶かします。

手順4. ライターの側面を利用して溶けた糸を潰します。

完成. 綺麗に焼き止めをする事が出来ました♪

カンナ
カンナ
最後の焼止めは便利だけど少し目立たない?
JUN
JUN
気になるようだったら麻糸の時のように始末をしてあげれば良いんだよ♪
カンナ
カンナ
なんだ、絶対に焼き止めをしなきゃいけないって事じゃないのね。
JUN
JUN
その通り!