レザークラフトのボンドが塗りやすいデルリヘラとジラコヘラの特徴を解説!【ノリベラに拘って作業効率をアップ】

2020年11月3日

レザークラフトでは手縫いの前にパーツとパーツをボンドで接着するという作業がありますね。

このパーツにボンドを塗るのに必要なのが「ノリベラ」です♪

この「ノリベラ」レザークラフトを始める時に買った物をずっと使っているという方が多いのでは無いでしょうか?

僕も例に漏れず何年も同じ30mm幅のノリベラを使い続けていました。

しかし、プロの現場でよく見かける「ジラコヘラ」「デルリヘラ」を複数サイズ購入して使ってみた所、糊付けの作業が劇的に楽になりました♪

楽になった理由は簡単で、僕がこれまで使っていた30mmサイズというのは「僕にとって使いにくいサイズ」だったのです。

ここまでで、普段見落とされがちな「ノリベラ」に興味を持って頂けたのでは無いでしょうか?

この記事では、井上工具株式会社さんの「ジラコヘラ」「デルリヘラ」の違いとオススメの選び方をお話していこうと思います。

ジラコヘラとデルリヘラの違い

井上工具さんの「ノリベラ」は白色のジラコヘラと青色のデルリヘラがあります。

同じ形をしていて色だけが違うんですね・・

この2つ、何が違うのかと言うと「硬さ」が違うんです!

ジラコヘラの方が硬く、デルリヘラの方が柔らかいのが特徴です。

この硬さの違いで「塗りやすさ」がガラッと変わってきます。

この2つを選ぶのに「正解」というのはありません。

一般的には「ジラコヘラ」を使っている方が多いですが、僕は圧倒的に「デルリヘラ」でした♪



ノリベラで失敗しないオススメの選び方

ジラコヘラとデルリヘラは、驚く程沢山のサイズが販売されています。

一番小さい物が幅20mmで一番大きなサイズだと幅240mmにもなります。

このサイズは人それぞれ「合う合わない」がありますが、どう考えてもレザークラフトに向いていないサイズは最初から外してあげた方が良いですね。

レザークラフトに使えるオススメのサイズは「幅20mm~30mm」です。

「ジラコヘラ」「デルリヘラ」共に幅20mm、25mm、30mmの3つのサイズが販売されています。

これを全て買って試してみると必ずシックリ来るサイズと硬さが見つかるはずです♪

1本100円程度で買えるので、6本買ってもたったの600円!

これで作業効率がアップして綺麗にボンドを塗れるようになるなら安い出費だと思います。

ノリベラを手に入れたら使い方を覚えよう

ノリベラの効果的な使い方を覚えて作業効率をアップしましょう♪
コチラの記事で詳しく解説していますので参考にして下さいね。

カンナ
カンナ
ノリベラってそんなに重要な物だったのね~。
JUN
JUN
僕も重要な事に気付いたのは大分経ってからだったね。
使いやすいノリベラが見つかるとボンドを塗るのが楽しくてしょうがなくなるよ♪
カンナ
カンナ
私はボンドを塗るのが苦手で嫌いだったけど、希望が持てたわ♪
JUN
JUN
使い比べてみると使い勝手の違いに驚くと思うよ!