【レザークラフトの始め方】最初に揃えるべき道具20選!初心者でも分かりやすい道具解説付き

2020年5月22日

レザークラフトを始めたいけど何から手をつけたらいいの分からない。。

このように考えている方は非常に多いのではないでしょうか。

僕もレザークラフトを始めた頃は右も左も分からず必要の無い道具を買ったり、道具の使い方を間違っていたりと散々だったのを覚えています。

皆さんには僕のように無駄な事をして欲しく無いので「最初に揃えるべき道具」をご紹介しちゃいます♪

紹介する道具は革小物を作る工程で本当によく使う物なので「使い方」のページも用意しました。

最初に揃えるべき道具」と「揃えるべき道具の使い方」が分かればスタートラインから最初の一歩を踏み出せます!

読むのが辛くならないように僕(JUN)と架空のキャラクター(カンナ)さんの掛け合いも交えながら紹介していきますね♪

JUN
JUN
こんにちは!レザークラフトの道具を選んでるのかな?
???
???
だ、誰ですか?怖いんですけど。。
JUN
JUN
僕はレザークラフトを世に広めている伝道師「JUN」だ!
察するに何の道具を買っていいか分からなくて困っているのでは?
カンナ
カンナ
その通りなんですけど、あ、私カンナって言います。
レザークラフトに興味があるんですど、沢山道具が並んでいて何を買っていいか分からないんです。
JUN
JUN
了解!それじゃ僕に任せてくれ!
まずは、これだけは最初に揃えておきたい道具を選んであげるよ!



最初に買っておくべき道具達

(1)木槌

ボタンを取り付ける穴を空ける時や、革に糸を通す穴を空ける時に使う道具です。
最初は100円ショップで売っているゴムハンマーでも問題無く使う事が出来ます。

(2)菱目打ち(一本目二本目四本目)

手縫いは菱目打ちで空けた穴に針を通して縫い進めていきます。
従って、手縫いのある作品を作りたい場合は必須となります。

同一サイズの一本目、二本目、四本目を揃えておけば、穴空け作業で困る事はありません。
サイズに困った時はクラフト社の「2mmサイズ」を買うと良いでしょう。
※SEIWA社・エル社の菱目打ち「4mmサイズ」はクラフト社の「2mmサイズ」と同じです
平均的なサイズなので、どのような革小物にも合うステッチ幅です。
菱目打ちの使い方を見る>>

(3)別たちor革包丁

別たち、革包丁は革を裁つ(切る)為の道具です。
最初は革包丁ではなく別たちで始める事をオススメします。
革包丁は砥石等の研ぎ道具も必要になるので全て揃えると非常にお金が掛かります。
なので最初は気軽に始められる「別たち」を選ぶと良いでしょう。
「別たち」は切れ味が落ちても替え刃を交換すればすぐに切れ味が戻りますので簡単に扱えます。
革包丁の使い方を見る>>

(4)カッターマット

カッターマットは革を裁断する際に作業台を傷つけないように下に敷きます。
最初は100均で売っている物で問題ありませんが、僕の使っている1,000円のカッターマットは6年使えています。
予算に余裕があれば1,000円以上の物を選ぶと良いでしょう。

(5)ゴム板

ゴム板はハトメ抜きや菱目打ちを使用する際に作業台を傷つけないように下に敷きます。
大きなサイズは価格が高いので最初は小さいサイズを購入すると良いでしょう。
ゴム板の使い方を見る>>

(6)手縫い針

手縫い針は手縫いをする際に必要になります。
針の長さが短い物と長い物が販売されていますが、どちらを購入しても問題ありません。
手縫い針の使い方を見る>>

(7)麻糸

革を縫う為の麻糸です。
カナガワ株式会社が販売しているエスコードという麻糸が一番ポピュラーです。

(8)ロウ(ワックス)

ロウ(ワックス)は麻糸の毛羽立ちを抑える為に使用します。
エスコードの麻糸を使用する際は必ず必要になります。
ロウ(ワックス)の使い方を見る>>

(9)ラジオペンチ

主に革から手縫い針が抜けない時に使用します。
100円ショップで販売されている物で全く問題ありません。

(10)糸切りバサミ

糸切りバサミは手縫い糸を切る際に使用します。
糸のキワを切るのが簡単なので最初から揃えておく事をオススメしています。



(11)ヘリ落とし(薄革用厚革用)

革の端のバリを削ぎ落とす道具です。
ヘリ落としは革の厚さごとに対応したサイズが販売されています。
薄革用厚革用の2本を購入しておきましょう。
上記リンクのヘリ落としは刃先を研げば良い状態をずっと保てるのでオススメしています。
ヘリ落としについての詳しく知りたい方は下記の記事を読んでみて下さい。
ヘリ落としの使い方を見る>>

(12)メタルプレート

ホックやカシメを取り付ける時の台座です。
写真のように沢山のクボミがある「オールマイティプレート」を購入しましょう。
一つ持っているだけで全てのサイズのホック、カシメに対応出来ます。
メタルプレートの使い方を見る>>

(13)ステッチンググルーバー

菱目打ちを打つ為のガイドを引く道具です。
マルチステッチンググルーバーと普通のステッチンググルーバーが販売されています。
予算があれば「マルチ」の方を買う事をおすすめします。
「マルチ」はアタッチメントを付け替える事で「ネジ捻 」という道具の代わりになります。
ステッチンググルーバーの使い方を見る>>

(14)ハトメ抜き7号10号12号15号

ホックやカシメ等の金具類を取り付ける丸穴を空ける為の道具です。
使用頻度の特に高い7号、10号、12号、15号の4つを揃えておくと良いでしょう。

(15)丸ギリ

ホックやカシメを取り付ける位置を目打ちをしたり、革に型紙の形をけがく為に使用します。
丸ギリの使い方を見る>>

(16)ジャンパーホック(7060)打ち棒

ジャンパーホック(7060サイズ)を取り付ける為の道具です。
7060サイズはジャンパーホックの中サイズで一番使い勝手の良いサイズです。
ジャンパーホック打ち棒の使い方を見る>>

(17)バネホック(No.2)打ち棒

バネホック(No.2)を取り付ける為の道具です。
No.2サイズはバネホックの中サイズで一番使い勝手の良いサイズです。
バネホック打ち具の使い方を見る>>

(18)トコフィニッシュ

革のトコ面(裏側)の毛羽立ちを抑えたり、コバ(革の裁断面)を綺麗に整える時に使う液体です。
トコフィニッシュは無色しか販売されていないので、コバに色を付けたい場合はトコノールという商品を購入するようにしましょう。
トコフィニッシュの使い方を見る>>

(19)紙やすり

革のコバ(最断面)を綺麗に整える為に紙やすりを使用します。

(20)接着剤 G17ボンド

革のパーツ同士を接着する際のボンドです。
レザークラフト専用のボンドより乾くのが早く接着力が強力なのでオススメしています。
G17ボンドの使い方を見る>>
G17ボンド以外にも様々な特徴を持ったボンドがあるので「ボンド批評のページ」も参考にして下さい。

カンナ
カンナ
えー!こんなに必要なんですか!
JUN
JUN
これでも、かなり厳選してるんだけどね(焦)
これをベースに必要に応じて買い足していくのが良いと思うよ。
カンナ
カンナ
ふぇー。。お金がー。。
JUN
JUN
いやっ!数こそ多いけどそれ程高くないよ!
レザークラフトショップで値段を調べてきたから大体の値段を教えてあげるね♪



紹介した道具を全て購入した場合の初期費用

「別たち」を使ってレザークラフトを始める場合

合計:約13,000円~14,000円

カンナ
カンナ
「別たち」で始めると大分安く揃うのね♪
JUN
JUN
そうだね、革包丁に憧れるかもしれないけど最初は「別たち」が気楽に始められると思うよ
カンナ
カンナ
ちなみに「革包丁」を選んだ場合は全部でいくら位になるの?
JUN
JUN
そうだね~、大体プラス1万円位をみておくといいかな
カンナ
カンナ
じゃあ2万円を超えちゃうわね。。ちょっと予算オーバーしちゃうから「別たち」で始める事にするわ♪

下記の道具は100円ショップで高確率で見つかると思うから探してみよう![/balloon_left]

100円ショップで揃えられる道具

ラジオペンチ カッターマット ゴムハンマー
接着剤 G17ボンド 糸切りバサミ

他のサイトではもっと安く済むと書いてあった

「3,000円でレザークラフトの道具は揃います」と提唱しているサイトもあります。

否定するつもりはありませんが、3,000円分の道具で作る事が出来る革小物はかなり限定されるかと思います。

当サイトで紹介した「最初に揃える道具」でも作る革小物によっては足りない物が出て来ます。

「これからレザークラフトを長く続けていくんだ!」という方は迷わず揃えて良いと思いますよ♪